| Hyper Space Gallery |
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護岸工事が開始される前の様子。
豊かな自然か残り、みんなに親しまれていた大事な空間だっただけに、失われてみてはじめて、そのよさに気づく。
スイスでは川の自然な姿を少しでも残そうと、河川改修には生物学者も参画しているという。
1990年11月、建設省より多自然型工法を推進するよう通達が出されたが、魚や虫がすみ、鳥か飛来するようなエコロジーの視点に立った水辺づくりが実現するよう、市民サイドからも推進していきたい。
第一調節池のコンクリート護岸 |
洪水時に水が越流して入り込んでくる部分は、味気ないコンクリートで固められ、スケートボードを楽しむ若者たちの遊ぴ場になっている。 |
第一調節池に続いて、その上流につくられた第二調節池。 |
第二調節池のコンクリート護岸 |
第二調節池から望む |
秋から春にかけて、湧水より周囲の気温が下がると、川霧が発生する。川霧は野川を覆うように広がり、朝日が昇ると消える。ただこの川霧、発生することがなくなって久しいという。 |
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調節池の中は、一時湧氷がたまって湿地帯をつくり、草原になった。
これだけ多くのスズメが群れているのは、生息に適した環境といえるだろう。
スズメは昔から人里に近いところにすんでおり、そのさえずりは、まるておしゃべりのような、心なごむ光景である。
| この写真は創林社刊「生きている野川」「湧水探訪 深大寺」より鍔山英次氏の許可を得て転載しました。 |
