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梅田さんの花暦より(夏)−その2

ベニバナ

ベニバナ

クレナイの名でも呼ばれるように、ベニバナは花を摘んで紅花餅に加工されて、遠い京の都へ栽培地である山形から運ばれたものでした。今では切り花として各地で栽培され、お馴染みの花になりました。

チョウセンアサガオ

チョウセンアサガオ

東京都薬用植物園の見本園にはチョウセンアサガオが植えてあります。果実は刺に覆われた形をしていて、熟して開裂すると中には種子がいっぱい詰まっています。

フヨウ

フヨウ

暑い8月の日ざかりに咲く花にアオイ科のフヨウがあります。かーっと照りつける太陽に向かって咲く姿はヒマワリにも比べられますが、花の色が淡いフヨウや大輪の花を開くアメリカフヨウでは、暑苦しい感じはありません。

ハキダメギク
ハキダメギク

ハキダメギクは掃溜菊の意味で、牧野富太郎博士による命名になり、何とも気の毒な名前をもらったものです。しかし、別名のコゴメギクの名の通りで直径が5ミリ程度と花は小さくとも周辺にある5枚の舌状花と中央の黄色の筒状花からなる菊の花のミニチュア版とも言えます。道端などでよく見かける草ですので、探して見つけてください。

ヘクソカズラ/ヤイトバナ
ヘクソカズラ/ヤイトバナ

ツバキやサザンカの垣根にヘクソカズラが絡み付き、名前に似合わない可憐な花を咲かせています。花の色合いが、おきゅうをすえた跡のようなということからヤイトバナの名も与えられています。花を見る限りでは問題はありませんが、邪魔だからといって手で引き抜いたりしますと、臭い匂いが−ヘクソカズラになります。


 そ の 1   そ の 2   そ の 3   そ の 4 

この写真は国分寺にお住まいの梅田 芳春さんのご許可を得て掲載しました。


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