野川の流域に住む鳥類は、種類も多く 昔から人と鳥達は共に仲良く暮らしてきました。鳥達は害虫を駆除して作物
の豊穣をもたらし、その鳴き声は人々の心に安らぎを与えるなど人々は鳥達から多くのものを享受してき
た代わりに、人々は稲の落ち穂や柿などの果実や収穫物の一部を鳥に与えるなど、人と鳥達との長い共生
の歴史がありました。
近年は、野鳥に餌づけをしたり、物質的豊かさの奢りから残飯やゴミの廃棄による烏や鳩の異常な増加が、
烏によるゴミ置き場の散乱や鳩による糞公害など日常生活にも影響を与え悪者扱いをされています。人間の
エゴによる自然生態の破壊が原因ではないでしょうか。
私達は、その土地の自然の生態系に合った在来種を大切に、付かず離れず自然に適応した形で鳥達と仲良
く共生していきたいものです。