誓願寺は建久年間〔1,190〜99)に源頼朝の両親追善供養のため建立されたが、天文年間(1,532〜 55)の丸子城の戦火で消失した。しかし、永禄11年(1,516)に武田信玄が再建した。 有名な、京都方寺の梵鐘に刻まれた「国家安康」の文字について片桐且元が申し開きに来た時、この 誓願寺に滞在した。また、片桐且元夫妻の墓もある。 本堂の右側の古池には、珍しい産卵で知られている「モリアオガエル」が棲息している。