ゴミをポイ捨てしないで

 盗人石川五右衛門の辞世?「石川や浜の真砂は尽きぬとも世に盗人の種は尽きまじ」とか、ゴミの種も尽きないもので毎日拾っても拾っても落ちています。
 陽気が暖かくなると人の動きも活発になるのか街に落ちているゴミも増加します。そこで武蔵野公園のゴミ拾い人の視点から最近のゴミ事情をお話ししてみましょう。
 ワースト1はタバコ類です。タバコの吸い殻、空き箱、包装セロハン紙など。公園のベンチの周囲には必ず散らかっています。気が咎めるのか踏みつけて擦り潰す、周囲の草の中にほうり込む、唾を掛けて消すなど拾い人泣かせです。車を停車した後には灰皿を空けたと思われる吸い殻の纏め捨てなど、どうして持ち帰って処分しないのでしょう。
 二番目に多いのはちり紙やビニール袋です。スーパーなどで買物時にくれるビニール袋が風に飛ばされあちこち散乱しています。生協などでは袋を持参しない時は5円で袋を買うそうですが、これなどは全てのお店で実施して欲しいと思います。交際交流のインドデーでインド人のアナンさんが麻袋を配りビニール袋の不使用を提唱しておられましたが全くその通りだと思います。三番目は空缶や空壜です。ジュース、ビール、ドリンク等の空き瓶です。それも中身が半分入っているのもあります。
 これからのシーズンは何といっても花火です。花火は暗い中で遊ぶで散らかし放題、小さな子供達と一緒に遊ぶのですから、子供達の教育の為にも跡片付けはキチンとして欲しいものです。最近は若者同士で夜遅くまで騒ぎビール缶のおまけ付、拾い人泣かせが花火 です。
 一番困るのは犬の散歩人のマナーの悪さです。犬の糞はさせ放題、糞をビニール袋に取るのはいいのですがその袋をそのまま放置したり、柵にぶら下げて帰る。毛を櫛で梳いてそのまま散らかし放題、いったい公園を何する所と考えているのでしょうか。
また、公園で犬を放したため犬が鴨を食い殺しているのを見ました。飼い主はジェスチャーで犬を叩いていましたが、犬が悪いのではなく放した飼い主が悪いのに反省の色は少しも見えません。こんな飼い主では犬が可哀想。
 毎朝万札でも落ちていないかと目を皿にしていますが、落ちているのは一円玉、でも、でもいろいろな物が公園内に捨ててあります。冷蔵庫や家具、エロビデオ、ひらひらの付いたパンツなどなど、先日は腕時計が12個も袋に入って落ちていました。犯罪に関係があると困るので交番に届けました。
 サッカーのワールドカップでは日本人のサポーターが終了後ゴミを片づけて清掃して退席したと日本人のマナーの良さが話題になりました。現状を見る限りではどこの国の話しなのかと首をかしげたくなりますが、何時かきっとこんな立派な若者達によって、日本もどこの国にも負けない美しい街になることと期待しています。
 公園は皆の憩いの場所です。捨てない。散らかさない。汚さない。皆で協力して街を美しくしましょう。 街で拾ったグッドマナー?の写真見て下さい。