この代官屋敷は、大場家7代大場文兵衛盛政が、元文2年(1,737)と宝暦(1,753)年の2度に亘る工事 で完成したもので、大場家は元文4年(1,939)から幕末まで代官職を世襲していた。主屋および表門 の2棟が昭和53年に国の重要文文化財に指定された。 また、表門前はボロ市通りと称されて現在でも毎年ボロ市が開かれる。ボロ市の起源は、天正8年 (1,578)世田谷城下に楽市を開き、市場税を免除して、物資の流通を促し、交易を盛んにしようと始 めたものである。