会報「美しい小金井」6号からピックアップ 


 
 

                                  タバコ・犬の糞がワースト1
                                      前原町 千野 恵三

   盗人石川五右衛門の辞世?「石川や浜の真砂は尽きぬとも世に盗人の種は尽きまじ」とか、ゴミの種も尽
 きないもので毎日拾っても拾っても落ちています。
  ワースト1はタバコ類です。吸い殻、空き箱,包装セロハン紙など公園のベンチの周囲には必ず散かって
 います。気が咎めるのか踏みつけて擦り潰す、周囲の草の中にほうり込む、唾を掛けて消すなど、拾い人泣
 かせです。車を停車した後には灰皿を空けたと思われる吸い殻の纏め捨てなど、どうして持ち帰って処分し
 ないのでしょう。
  2番目に多いのはちり紙やビニール袋です。スーパーなどで買物時にくれるビニール袋が風に飛ばされあ
 ちこち散乱しています。生協などでは袋を持参しない時は5円で袋を買うそうですが、これなどは全てのお
 店で実施して欲しいと思います。
 三番目は空缶や空壜です。ジュース、ビール、ドリンク等の空き瓶です。道端や空地に散乱しています。
  夏はは何といっても花火です。花火は暗い中で遊ぶで散らかし放題、小さな子供達と一緒に遊ぶのですか
 ら、子供達の躾の為にも跡片付けはキチンとして欲しいものです。
  最近は犬の飼い主のマナーの悪さです。犬の糞はさせ放題、糞をビニール袋に取るのはいいのですがその
 袋をそのまま放置したり、柵にぶら下げて帰る。毛を櫛で梳いてそのまま散らかし放題、いったい公園を何
 する所と考えているのでしょうか、困ったものです。
  サッカーのワールドカップでは日本人のサポーターが終了後ゴミを片づけて清掃して退席したと日本人の
 マナーの良さが話題になりましたが、何時かきっとこんな若者達によって、日本もどこの国にも負けないゴ
 ミのない美しい国になることでしょう。
 う。                                                                


                  日々是好日

                                      編集長  大木薫
  美しい小金井を目指すにはゴミを捨てないように運動するのも必要だ。園児も見ているのだ。◆小金井
 駅付近の清掃は駅員や掃除の人達のお蔭できれいになった。しかし、朝の通勤時には、吸い殻のポイ捨て
 がひどい、雪が降ったように真っ白だ。その原因は灰皿を撤去したことにある。前には改札口を出たとこ
 ろに置いてあった大きな灰皿を撤去したのだ。例の「爆弾事件」でJRが一斉にゴミ箱などを無くした時
 期があったが、武蔵小金井駅ではこれを継続している。◆南側のコンビニには、歩道に面した所に灰皿が
 置いてあり、大勢の人が利用している。歩行者喫煙をやめさせられない限り、こうした配慮が絶対必要な
 はずだ。国分寺駅や西国分寺駅では、灰皿がきれいに管理されて駅長さんの人柄が忍ばれる。◆路上観察
 学会というのがある。作家の赤瀬川源平や東大の藤森教授(建築史)らが主催している。路上の落下物や
 広告、公園の配置なども視野に入れて活動している。「小金井を美しくする会」の10月の例会で公衆ト
 イレが取り上げれたが、こうゆうのも学会の視野に入れているらしい。ゴミ箱の設置など私達の活動も当
 然ここまでは踏み込んでの設計を考えているのにびっくりした。「小金井を美しくする会」の活動も夢を
 持ってやりたいものだ。
                                                

 

                     短  歌
                                      
                                     緑町 小山 敏雄
                                                                        
  炎天下 現場の隅にひっそりと          赤だのに あいつ渡(い)ったと抗議する
       遺族の祈り 手向け草咲く          ミソ歯児童 梅雨時の朝


  ゴミ拾い 茶髪の子らにれぎらわれ
    ほんわか気分 真夏の朝(あした)