会報「美しい小金井」4号からピックアップ 


 
 

                                  ポイ捨て禁止を訴える
                                      名誉会長 大久保 慎七

    毎朝、天神樣から、二枚橋までの武蔵野公園内野川沿いの散歩を日課としています。そのとき、公園内の
 ゴミを拾って清掃しています。
 ある朝、同じようにゴミ拾い散歩をしている千野さんから、「美しくする会」にはいりませんかと声を掛け
  られたのがきっかけで入会させていただきました。
  そして、9月の農工大通り、11月のハケの道の清掃に参加し、改めてポイ捨ての多さに実感したところ
 です。
  市長時代には、ゴミの収集体制、中間処理場の整備、そして最終処分場問題等に取り組んできて、ゴミの
 問題の難しさを感じてきました。しかし、私達の住む小金井が、美しく、清潔で住みやすい街であるように
 というのは市民共通の願いのはずです。「ポイ捨て禁止条例」は、そのために作られた条例であり、この趣
 旨の徹底を図ることこそ、市民の義務です。
  「美しくする会」の活動に市民が理解を持ち、会員がどんどん増えることを新年にあたり祈念するもので
 す。
                                                                     


                 日々是好日  
                                       編集長  大木 薫

  10月29日、都庁広場前で、「止めてくれ、歩きタバコ」の集いが開かれた。都庁のある新宿区をはじ
 め、全国約千の自治体が、「ポイ捨て禁止条例」を設けている。しかし、タバコのポイ捨ては増加の一途を
 たどっている。もちろんポイ捨ての原因は、歩きタバコである。吸い殻が街の美観を損ない、火事の原因に
 もなっている。それを止めさせるための集会だ。◆荒野で馬に乗り、タバコを吸いながらのカウボーイ。
  ご存知の西部劇の風景だが、「マルボロ」の宣伝ポスターでよく見てきた。ところが、米国内では今やこ
 のマルポロマンの姿は見ることはない。タバコの広告が禁止されたからだ。日本でもタバコの広告は、電波
 媒体から消えた。その代わり、野立て広告や新聞雑誌への広告は増加している。◆馬にのりながら喫煙した
 ら100パーセントポイ捨てにつながるはずだ。これと似ているのが、自転車での喫煙だ。これはびっくり
 するくらい多い。わざわざ降りてタバコを処理することはないから、このポイ捨ても100パーセントだ。
 ◆会員のゴミ拾いの経験を総合すると、タバコの吸い殻がワースト1だ。吸い殻だけでなく空き箱、包装セ
 ロハンなども捨てていく。喫煙者よ、ご注意をと、拾う立場で考えて欲しいものだ。